試合

5月9日(日)「ジャパンラグビートップリーグ2021」プレーオフトーナメント準々決勝 vs クボタスピアーズの会場の様子をご紹介します

5月9日(日)静岡・エコパスタジアムにて「ジャパンラグビートップリーグ2021」プレーオフトーナメント準々決勝vsクボタスピアーズが行われ、チームブースではグッズの販売やフォトスポットを設置し、東海地方のラグビーファンの方々にお楽しみいただきました。

試合前には恒例のインスタライブを関西圏以外のスタジアムで初めて実施。しかし、いきなりアクシデントが!メンバー外の選手を乗せたバスが渋滞に巻き込まれ開始時間に間に合わないことが発覚し、急遽、田中スタッフがスペシャルゲストとして登場しました。166cmの田中スタッフと193cmの近藤スタッフの凸凹コンビの息のあった掛け合いで場があたたまったところで、この日の本来のゲストである韓選手と中選手が現れ、試合についてのトークへ。近藤スタッフからチームの雰囲気を聞かれ、「メンバー外を含めて全員が自分の役割を全うし、良い練習をして試合に臨むことができました。チームの雰囲気はとてもいいですね」と中選手。「クボタスピアーズの印象は?」との問いには韓選手が「大きなFWとスキルの高いBKを擁し、バランスの良いチームだと思います」と答え、警戒すべき選手には韓選手は高校の後輩であるFBの金選手を、中選手はCTBで元日本代表の立川選手の名前を挙げていました。コベルコスティーラーズの注目選手には、韓選手はナエアタ選手を、中選手は同期である松岡選手をピックアップ。韓選手は、ナエアタ選手について「練習でも激しいプレーをしていました。今日もやってくれると思います!」ときっぱり。ちなみに、両選手のトークを後ろで見守っていた田中スタッフは大学の後輩である山下(楽)選手の名前を注目選手に挙げ、「楽平に頑張ってほしいですね!」とエールを送っていました。終盤には、5月9日は母の日であることから母の日の思い出や感謝の思いを述べる場面も。最後に両選手が「トップリーグ連覇に向けてチーム一丸となって頑張っています。今日も応援よろしくお願いします!」と力強く挨拶し、インスタライブは終了しました。

試合は残念ながら21−23で破れ、コベルコスティーラーズは準々決勝敗退で「ジャパンラグビートップリーグ2021」を終えました。悔しい結果になりましたが、これを糧にさらなる進化を遂げることができるよう精進していきます。コロナの影響で声を出しての応援が禁止になるなど制約が多い中で、ファンの皆様には常にチームに寄り添っていただき、ありがとうございました。また、皆様とお目にかかれる日を楽しみにしております。

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