試合

4月4日(日)「ジャパンラグビートップリーグ2021」第6節vsパナソニック ワイルドナイツの会場の様子をご紹介します

4月4日(日)「ジャパンラグビートップリーグ2021」第6節vsパナソニック ワイルドナイツが神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて行われました。今シーズン最後のホームゲームであり、さらにホワイトカンファレンス全勝対決という大一番を盛り上げようとチームブースではさまざまなイベントやキャンペーンを用意し、ファンの皆様をお出迎え。中でも2003-2004シーズン以来の同カードでの勝利を後押ししようと企画した「会場を真っ赤に染めよう大作戦」は人気となり、大勢の方々が「灼熱!組み立て式ヘルメット」をかぶってご観戦いただきました。また、神戸製鋼Grコベルコ建機(株)が製造する「ショベルカーSK75SRD」を展示したコーナーや等身大パネルと写真撮影ができるフォトスポットコーナーも多くの方々にお立ち寄りいただき、ありがとうございました!

試合前には恒例となった近藤スタッフと選手がトークを繰り広げるインスタライブを実施し、今回は梁選手と重選手が登場。まずは近藤スタッフが全勝対決に向けてチームの雰囲気を聞くと「グラウンド内外関係なく、試合に向けてチームの熱量が上がっていました」と重選手。「ジャパンラグビートップリーグ2017-2018」のパナソニック戦に出場している重選手は「自陣でずっと試合をさせられたという印象で、パナソニックはエリアを取るのがうまいと思いました」と話し、同じく3シーズン前の試合に出場している梁選手は「7−56と大差で敗れてしまって…。個人からもチーム全体からも威圧感を感じましたね」とパナソニックの印象を語っていました。近藤スタッフは「パナソニックは日本代表の選手も多くて、なかなか負けないチーム。神戸はチャレンジし、今日は必ず勝ってほしい」とまとめ、両選手に神戸の注目選手を尋ね、それに対し重選手は「ラファエレティモシー選手から急遽代わって先発となった井関選手です」ときっぱり。梁選手は「リザーブに入った1年目の松岡選手です!」といい、「セットプレーはもちろん、フィールドプレーもいいものを持っています。ハードワーカーなので、それをこの試合でも出してくれると思います」と猛プッシュしていました。近藤スタッフは、この試合がベテラン橋本(大)選手のトップリーグのリーグ戦通算100試合出場達成の記念すべき一戦であることに触れ、「100試合目が、全勝対決のパナソニック戦というのも運を持っているなと(笑)。今日はあいにくの雨ですけど、橋本選手は雨の日の試合が嫌いじゃないとのことなので、記念すべき一戦でも泥臭さを全面に発揮し、勝利に貢献してくれることと思います」とコメント。続けて、予想スコアでは、重選手が「33−26」と接戦になると話すと、梁選手は「50−3で神戸が圧勝します!」と力強く宣言していました。最後に両選手はファンの方々に向けて「今日は雨で肌寒いですが、皆様の応援で会場の熱を上げていき、神戸の勝利を後押ししてください!」と笑顔を見せ、15分間のインスタライブは終了。

雨の中行われた試合は、両チーム譲らず13−13でドローに。雨の中、ご来場いただいた皆様、応援ありがとうございました!

リーグ戦最後の戦いとなる次節は、4月10日(土)東大阪市花園ラグビー場にて開催のNTTドコモレッドハリケーンズとの阪神ダービーです。コベルコスティーラーズの応援よろしくお願いします!

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