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12月22日(火)ラグビー人権教室に参加しました

12月22日(火)神戸市立ありの台小学校で行われたラグビー人権教室に、井関選手、徳田選手、橋本(皓)選手の3選手が参加しました。

神戸市主催のラグビー人権教室は今年で8回目を向かえます。

例年、ラグビー人権教室では、ラグビーのプレーや精神を通じて、助け合いや思いやりの心を学んでもらいます。

今回は新型コロナウイルス感染症の影響により感染予防の観点からグラウンドでのラグビー教室は実施されず、体育館でソーシャルディスタンスを保ちながら児童の皆さんとの交流を行いました。

最初に、体育館で神戸人権擁護委員協議会の委員の皆さんより「人権」についてお話があり、子供たちも真剣な眼差しで話を聞いていました。

選手が参加するコーナーではデモンストレーション(パス・キック・コンタクト)での迫力に子供たちは「ウォ~」と歓声を上げ、ありの台小学校のみんなが日頃やっているストレッチ体操に選手が挑戦するなど、みんなと交流しました。

お話のコーナーでは選手から「ノーサイドという言葉について」、「フェアプレイ・チームプレイについて」、「One For All , All For Oneとは?」という3つの話をみんなに話し、その後、質問コーナーでは体を大きくしたい男の子から「大好きなおかずは何ですか?」「ごはんはどのくらい食べますか?」という質問が出たり、女の子からは「どうしてラグビーを始めたのですか?」「ラグビーをしてケガをしたことはありますか?」等、色々な質問が出ました。

イベントの最後は担任の先生がクラスを代表して井関選手の蹴るハイパントキャッチに挑戦し、見事キャッチに成功しました。

「小学校ではコロナ禍の中、色々なイベントが中止となり、みんなこのイベントを楽しみにしていました。」と先生からお話を聞いており、選手一同、今回のイベントが実施でき、みんなに楽しんでもらえて本当に良かったと話をしていました。

ありの台小学校の皆さん、ありがとうございました。

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