INTERVIEW

試合後のコメント

2019年06月13日 | 取材日:2019年06月08日

プレシーズンマッチ2019-2020vs 釜石シーウェイブス戦のコメント

先日行われた網走合宿で、北海道バーバリアンズ、サントリーサンゴリアスと対戦したコベルコスティーラーズのプレシーズンマッチ3試合目は、トップチャレンジリーグの釜石シーウェイブスとの一戦となった。

北上総合運動公園陸上競技場にて開催の「第21回北上市ラグビーフェスティバル」のメインイベントとして行われた試合は、朝から雨が降り続く、あいにくの天気となったが、開始前には天候も回復し、会場には多くのラグビーファンが集まった。イーリ選手のキックオフで始まった試合は、釜石にノーホイッスルトライを決められると、7-7と同点にした8分にも、ゴール前のスクラムからトライを許し、追いかける展開に。「序盤の2トライは、我々が目を覚ますきっかけになった」とディロンヘッドコーチが話したように、ここから立て続けにトライを奪い、38-14で前半を折り返した。

メンバーを大幅に変えて臨んだ後半は、コベルコスティーラーズが先に得点を挙げる。後半11分、有田選手のビッグゲインからボールをつないで、最後は、今シーズン、WTBに挑戦する安井選手がインゴール右端に飛び込み、さらにリードを広げる。その後、ミスや反則が続き、25分にゴール前ラインアウトからモールを押し込まれてトライを許すが、終了間際に2トライを奪い、57-21でノーサイド。これにより、プレシーズンマッチ無傷の3連勝となった。

試合後、ディロンヘッドコーチは「今日は、ミスが多く、相手に簡単にボールを与えてしまいました。ボールキープのところなど、課題がたくさん出た試合となりましたが、この一戦から得た教訓を成長につなげていけるようにしていきたい」とコメント。また、新加入選手のパフォーマンスについては「素晴らしいプレーをしてくれました。あと、新人ではありませんが、2年目の佐野も良いパフォーマンスをしてくれています」と若手の活躍に笑顔を見せた。

6月15日(土)は、灘浜グラウンドでプレシーズンマッチ2019-2020vsNTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦が行われる。カップ戦に向けて最後の練習試合にぜひ注目を。

橋本大輝選手、高尾時流選手、平原大敬選手、佐野瑛亮選手、ブロディ・マクカラン選手、安井龍太選手のコメントです。

FL

橋本大輝 選手
ゲームキャプテン

「昨シーズンと同様に、スペースにボールを運んで、グラウンドにいる全員がオプションになるというラグビーをやっています。サントリー戦は、細かい課題も出ましたが、自分たちのラグビーができ、いい内容の試合ができました。今日も、自分たちのラグビーをしようと試合に臨みましたが、入りで相手からプレッシャーを受け、簡単に2つトライを取られてしまったところは反省点です。その後は、自分たちの意図するラグビーができた時間もありましたが、判断ミス、スキルミスもあり、それを続けられなかった。試合前まで降り続いた雨の影響は、言い訳になりません。どんなコンディションでも、自分たちのラグビーができるよう突き詰めていかないといけません。また、カップ戦は、トップチャレンジリーグのチームとの対戦もあります。今日の試合でわかったように、全ての試合で100%の力を出さないと自分たちのラグビーが出来ないので、カップ戦では同じ轍を踏まないようにしたいと思います」

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高尾時流 選手 

「コンタクトは通用すると手応えを感じることができましたが、パスなどのスキルがまだまだ足りないと感じました。また、自分自身の持ち味であるスクラムも、プレッシャーをかけないといけないところでかけられなかったり、受けてしまったりしたところがありました。ただ、北海道バーバリアンズ戦、サントリー戦にも出させていただき、試合を重ねるたびに、チームがやろうとしている動きができるようになってきています。フィットネス、スキル、スクラムの安定など、課題を克服し、神戸のラグビーを体現できるようになって、カップ戦のメンバーに入れるように頑張ります」

HO

平原大敬 選手 

「開始から30分間はHO、後半途中からは3番でプレーしました。HOとPRでは、セットプレーの時に仕事が違うので、切り替えが難しいところはありますが、自分の役割をしっかり全うしようと試合に臨みました。セットプレーについては、やろうとすることができましたが、フィールドプレーはまだまだ納得のいくものではありません。スペースにボールを運ぶというスタイルのラグビーを、これまで経験をしたことがないので、ボールを持ったらキャリーをするという意識が抜けずに苦戦しています。カップ戦に向けて、課題はボールを動かすという感覚を身につけること。2番と3番ができるという強みをいかしつつ、つなぐ意識を体に染み込ませていきたいです。そして、カップ戦では1試合でも多く出場し、チームの勝利に貢献したいと思います」

FL

佐野瑛亮 選手 

「今シーズンはFLでプレーすることになりました。網走合宿で行われたサントリー戦でも、FLで先発出場をさせていただき、そこで1つのプレーをした後にすぐに次のプレーに移るというところが課題として上がりました。今日の試合では、その部分を意識していましたが、雨の影響もあり、チーム全体にミスが多く、ボールキープができない場面があり、プレーの判断や切り替えが難しかったです。天候や相手のラグビースタイルに適応し、局面ごとにベストなプレーが選択できるようにしないといけないと感じました。良かったところは、強みであるフィジカルでは当たり負けることがなかったことです。ただ、まだまだフィジカルもスキルも成長できる余地があると感じていますので、練習からしっかりチャレンジし、カップ戦でも試合に出られるように頑張ります!」

FL

ブロディ・マクカラン 選手 

「サントリー戦に続いて、この試合も80分間フル出場させていただきました。サントリー戦ではタックルを外されることやラインアウトでもいいプレッシャーをかけることができなかったので、今日は、ディフェンスとラインアウトを意識していました。ラインアウトは、サントリー戦よりも安定していましたし、ディフェンスでもいいタックルが何度もできました。もちろん、100パーセントのパフォーマンスではありませんので、パーフェクトに近づけるようにしていきたいと思います」

FL

安井龍太 選手
(後半9分から出場)

「昨シーズンのカップ戦の時期にWTBでプレーすることを打診され、時々練習をしていましたが、本格的に取り組んだのは今シーズンから。中学の時に2ヶ月だけCTBをしたことがありますが、それ以外はずっとFWでプレーしていたので、覚えることが多くて大変です(苦笑)。WTBでの試合は、サントリー戦で途中出場しましたが、2、3分ほどでLOに回ったので、釜石戦がWTBとしては初めてのゲームになりました。今日は、タッチライン際でのプレーやキック処理など、いろいろと勉強になりましたし、課題も見えました。現時点でWTBとしては100点中20点くらい。まだまだWTBで公式戦に出られるレベルに達していないですが、ミスをしてもポジティブに捉えて、1つ1つの動きを学んでいきたいと思います」

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