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2013-2014 シーズン インタビュー

取材日:2014年03月24日

PR 吉田永昊 選手

(プロフィール)
1982年7月19日生まれ、埼玉県さいたま市出身。法政大学第一中学→法政大学第一高校→法政大学→神戸製鋼コベルコスティーラーズ(2005年入部)(在籍9年/公式戦20試合出場)

「ここ数年、1年1年が最後だと思ってラグビーに取り組んできたので悔いはありません」

 

—今の心境は?
「高校時代に藪木(宏之)さんや南條(賢太)さんから指導していただき、日本一になるチームは、こういう考えを持ってラグビーをしているんだと衝撃を受けました。それ以来、絶対にコベルコスティーラーズに入るんだと思ってラグビーを続けてきた。そしてその願い通り、コベルコスティーラーズの一員になることができ、9年間、プレーさせていただいたことに対し、今は感謝の気持ちでいっぱいです。」
—9年間を振り返って。
「ここ数年、試合に出ることができず挫折感は感じています。9年間、一生懸命頑張ってきましたが、レギュラーになるという目標に届かなかった。「努力は実を結ぶ」と信じてやってきましたが、そうならなかったことはやり方が間違っていたのかなと思います。でも結果は出ませんでしたが、自分なりに考えて一生懸命取り組んできたので、悔いはありません。あれをやっておけば良かったとか、これをやっておけば良かったと思うこともない。やり切りました。特にここ何年かは1年1年が勝負だと思っていたので、キツいと思っても、今年が最後かもしれないと思ってラグビーに打ち込んできました。最後のシーズン、開幕前にアキレス腱を断裂し、試合に出ることができず、残念な気持ちはありますが、後悔は一切ありません。」
—転機は?
「入部して1年目、2年目は、同期が試合に出ている中、焦りしかなかったのですが、3年目に監督に就任された平尾(誠二)さんからチャンスをいただき、開幕戦から出場させていただきました。そして5年目の2009年秋に、PRに転向しないかと言われて。それまでずっとLOか FLしかプレーしたことがなかったので、PRに転向したことは大きな転機となりました。でも、今、考えると、同期で偉大なPRである平島(久照)と同じポジションによく挑戦したなって(笑)。PRは難しいということはLOをしていた時から分かっていましたが、本当に難しかったですし、平島のすごさが改めてよく分かりました。」

—コベルコスティーラーズで学んだことは?
「小泉(和也)さん、(林)慶鎬さん。素晴らしい先輩たちから練習で出し切ることやラグビーに取り組む姿勢を学びました。そういう尊敬する先輩たちと一緒に試合に出場できたことはうれしかった。お二人からは影響を受けましたが、先輩たちのようになりきれなかったなと思います。また先輩たちだけでなく、橋本(大輝)、清水(佑)、前川(鐘史)、山崎(基生)、田邊(秀樹)といった後輩からも刺激を受けた。同期から、先輩、後輩から、ラグビーに対してさまざまなことを学んだ9年間です。」
—チームメイトへメッセージを。
「能力の高い選手ばかりなので、橋本キャプテンを中心にひとつになって、優勝に向けて戦っていってほしいと思います。そして最後に9年間、仲良くしてくれて(笑)、ありがとうございました。」
—ファンの皆様方へメッセージを。
「試合に出ていない時もあたたかく声をかけていただきありがとうございました。ファンの方にとって試合に出場し活躍する選手が良い選手だと思うのですが、そういう選手になれなかったことに対し残念に思います。これからは1ファンとしてコベルコスティーラーズを応援していきますので、一緒にスタンドからチームを盛り上げていきましょう!」
INTERVIEW

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