インタビューInterview

試合後のコメント

2017.09.12 | 取材日:2017年09月08日

ジャパンラグビートップリーグ2017−2018第4節 vs NECグリーンロケッツ戦のコメント

東京・秩父宮ラグビー場で開催の第4節 vs NECグリーンロケッツ戦。金曜ナイターで行われた試合は、レイのキックオフでスタート。

開始早々、コベルコスティーラーズは、NEC陣22mライン付近左中間でマイボールスクラムのチャンスを得る。何度か組み直した後、BKへと展開しフェイズを重ねると、最後はゴール前中央ラックからFL橋本がボールをさばき、CTB山中、SOイーリとつないで、ラストパスを受けたCTB重がディフェンスを切り裂き、先制のトライ。ゴールキックも決まり、7-0とする。幸先の良いスタートを切ったコベルコスティーラーズは、11分には、神戸陣22m付近からCTB山中が相手SHのパスをインターセプト、そのまま80m走り切り追加得点を奪う。さらに15分にも、NEC陣10mライン付近でターンオーバーすると10mライン付近中央ラックからSHエリス、HO木津、FL安井とつなぎ、安井がビッグゲイン、フォローしていたエリスにパスが渡り、この日、3つ目のトライをマークする。その後は、お互い攻めるが、ミスや反則があり、攻撃を継続できずに中盤での攻防が続く。前半終了間際に、コベルコスティーラーズは相手の立て続けの反則もあり、ゴール前まで迫るが、固いディフェンスに阻まれ、21-0で前半終了。

NECのキックオフではじまった後半は、攻守が激しく入れ替わる展開となる。均衡を破ったのはNEC。12分、キックカウンターからトライされ、21-5に。しかし、コベルコスティーラーズも15分にPGで加点し、24-5とする。再三相手ゴール前まで迫るコベルコスティーラーズは、神戸コールが湧き上がる中、31分、ゴール前マイボールスクラムからNo.8前川がトライを決める。29-5とした、その3分後、今度はNECにゴール前ラインアウトからモールを押し込まれてトライを献上する。ゴールキックも決まり、29-12。ボーナスポイント獲得を目指し、あと1トライを取ろうと奮闘するものの、そのままノーサイド。29−12で開幕4連勝とした。

試合後、マッケイヘッドコーチは「ボーナスポイントを獲得することはできなかったのですが、勝利という結果を得ることができ、選手を誇りに思います。もちろんミスが多いなど、課題もありますが、我々はまだ成長途中。これからもいい準備をして、試合に臨んでいきます」とコメント。前川キャプテンは「立ち上がりに、連続してトライできたことが勝利につながりました。ただ今日はラインアウトでのミスが多かったですし、またNECのディフェンスがよく、特にゴール前でのディフェンスがハードで、なかなか追加得点を重ねられませんでした。そこを崩すことができるようにならなければいけません」と反省点を述べた。

次節は、バイウィークを挟み、東芝ブレイブルーパス戦となる。コベルコスティーラーズは2週間、最高の準備をし、再び秩父宮ラグビー場に乗り込む。

張碩煥選手、山中亮平選手、重一生選手のコメントです。
  • LO 張碩煥選手
    「(谷口)到さんの怪我があり、前節からメンバーに入りましたが、いつ出てもいいように準備していたので、この2試合は楽しくて仕方ありません。試合ではチーフス留学で強化したフィジカルを前面に出していこうと臨んでいます。そこはある程度出せたと思うのですが、今日はミスも多く出てしまいました。特に後半開始すぐに相手陣に迫ったところでのハンドリングエラーは、ミスをしなければトライになっていたと思いますし、反省しています。もっともっと成長し、これからも試合に出られるよう、頑張ります!」
  • CTB 山中亮平選手 (隣は大学の先輩であるNECグリーンロケッツの瀧澤直選手)
    「インターセプトからのトライは、ディフェンスの際、オフサイドを気にしながら上がる意識があった中で、たまたまパスが来たという感じです。試合内容については、キックでエリアを取って相手陣でラグビーができ、入りのところでいい形で立て続けにトライができました。ただ、その後、フィジカルが強いNECのディフェンスに阻まれ、なかなかトライができなかった。そこで取り切れず、ボーナスポイントを獲得できなかったことが悔やまれますが、昨シーズンのリベンジを果たせたことは良かった。個人的には、春からずっと代表やサンウルブズでプレーしていて、開幕戦はほぼぶっつけ本番のような形でした。CTBでコンビを組む重とも、試合で合わせたような感じで。しかも春からずっと13番をしていたので、12番は久しぶりのポジション。それにもようやく慣れてきて、パフォーマンスが上がってきたように思います。チームもどんどん良くなってきていますので、このままチームも自分自身もさらに上昇していけるようにしていきたいです」
  • CTB 重一生選手 (マンオブザマッチ)
    「初めてのマンオブマッチ受賞は素直に嬉しいです。開幕戦から13番に入るようになり、徐々にチームにフィットしていき、今日はこれまでの3試合と比べて、全体的にパフォーマンスが良かったです。トライについては、コースがうまく空いていたので、『行こう!』と仕掛けました。みんながあそこまで運んできてくれたボールをトライにすることができ、チームを勢いづけることができたのかなって。これからも新人らしく思い切りの良いプレーをしていきたいです。また前節で帝京大の同期の(パナソニックワイルドナイツ)松田(力也)が2トライを上げ、第2節では(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)姫野(和樹)がマンオブザマッチに選ばれました。彼らに負けないよう、新人賞を狙っていきますが、まずはチームの勝利に貢献できるよう努力していきます!」

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