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試合後のコメント

取材日:2012年01月22日

1月22日(日)トップリーグ第11節 vs パナソニックワイルドナイツ戦終了後のコメント

群馬・太田市運動公園陸上競技場で行われたトップリーグ第11節 vs パナソニックワイルドナイツ戦。アウェーでの試合にもかかわらず関西からも大勢のコベルコスティーラーズファンの方々が応援に駆けつけてくれました。
試合は前節から復帰のピーター・グラント選手のキックオフでスタート。開始早々からコベルコスティーラーズはFW・BK一体となった連続攻撃を仕掛けます。激しい攻撃にパナソニックワイルドナイツは、たまらずオフサイド。さらにコベルコスティーラーズはモールを押し込み、相手陣22mライン付近まで迫ります。モールコラプシングを得ると、ここはショットを選択。前半3分、グラント選手が難なくPGを決め、3点を先取しました。その後、キックを使った攻撃で攻め込まれる場面もありましたが、大橋由和副将が渾身のタックルでゴールラインを死守。自陣ゴール前ラインアウトのピンチでは、コベルコスティーラーズがプレッシャーをかけ続け、ノットリリースザボールを誘いピンチを凌ぎます。さらに相手WTBへの濱島悠輔選手のタックルなど、コベルコスティーラーズは懸命のディフェンスを見せます。しかしながら14分、自陣22mライン付近でペナルティーを取られると、田邊淳選手がPGを決め、3-3の振り出しに。ゲーム再開のキックオフ。ハーフウエイライン付近のペナルティーで、パナソニックワイルドナイツは再びPGを選択しますが、これは失敗。そして19分。相手キックをキャッチした濱島選手からグラント選手、そしてラストパスを受けたパスカマパカイトロ選手が50m走り切りトライ!ゴールも決まり、10-3とします。28分にもグラント選手がPGを決め、13—3。さらにリードを広げたいコベルコスティーラーズでしたが、34分、22mライン付近のラインアウトからの攻撃で、SOマイク・デラーニ選手にトライを許してしまいます。前半終了間際にも、自陣22mライン付近でコベルコスティーラーズはペナルティーを取られましたが、PGは失敗。13-10でリードして前半を折り返しました。
相手キックオフで始まった後半。先に得点したのはパナソニックワイルドナイツ。後半6分、相手SOマイク・デラーニ選手の突破から、トライを奪われます。ゴールも決まり、13-17。13分にもゴール前ラインアウトからの連続攻撃でトライを献上し、11点差をつけられます。なんとかリズムを取り戻したいコベルコスティーラーズは、ベテラン・松原裕司選手とチーム1の元気印・谷口到選手を投入。相手のミスもあり、試合の流れはコベルコスティーラーズに。相手陣に攻め込み、反撃を開始!28分、キックカウンターからタテ、ヨコにボールを動かし、最後はゴール前でできたラックから佐藤貴志選手のパスを受けたジョシュ・ブラッキー選手がトライ!32分には、佐藤選手から代わった猿渡知選手が、自陣22mライン付近で得たフリーキックから速攻を仕掛け、正面健司選手へパス。正面選手はそのまま一気にインゴールへ!ゴールも決まり、27-24とします。トップリーグ元年以来の公式戦での同カードの勝利かと思われましたが、運命のラストワンプレー。自陣ゴール前でペナルティーを取られると、相手FWに攻め込まれ、最後左隅に逆転のトライを許してしまいます。残念ながらコベルコスティーラーズは27-29で今季5敗目を喫してしまいました。
試合後、苑田右二ヘッドコーチは「逆転されましたが、自分たちのラグビーを80分間やることができたことは評価したい。まだまだできると思いますので、さらにレベルアップしていきたい」とコメント。平島久照主将も「自分たちのラグビーをやり切り、やっていることは間違いないと確信できたゲームです。ただこのような負け方をし、悔しい気持ちでいっぱいですので、対戦のチャンスがあれば、次こそはリベンジしたい」と話していました。

以下は、清水佑選手、猿渡知選手、濱島悠輔選手の試合終了後のコメントです。

LO清水佑選手
「今日はブレイクダウンで少し後手を踏むところもありましたが、全体的に見るとアタック、ディフェンス共に自分たちのやってきたラグビーをすることができた試合でした。しかし最後の最後で相手の粘りにやられてしまいました。非常に悔しいです。個人的には攻守共に、自分の強みを出す回数をもっと増やしたいですし、80分間それを出せるようにしたい。チームも自分自身もまだまだレベルアップできると思います。次節もぜひ応援よろしくお願いします」
SH猿渡知選手
「開幕戦以来の試合となりました。怪我も完治し、コンディションは上々です。ピッチに出た時は4点差だったので、自分たちのテンポにしたいという思いでした。(正面選手のトライにつながる速攻について)相手の足が止まっていたので、ここだと思い、仕掛けました。ラインブレイクできて、1発で抜ける人を探したら、正面さんの声が聞こえた。トライになったのは良かったのですが、勝つことができなかったことが悔しいです。最後まで守り切れない、勝ち切れないところが今後の課題だと思います。そこを克服し、トップリーグ残り2試合では勝ち切りたいと思います」
WTB濱島悠輔選手
「ボールを持ったら積極的に仕掛けようと思っていました。それが前半のトライに繋がりました。今日は本当に悔しい負けとなりましたが、非常にボールを動かすことができたと思います。ただ、まだまだトライを獲るべきところで、トライを獲れていない。それが敗れた原因だと思います。トップリーグ残り2試合、個人としてもチームとしても、プレーの精度をもっと高くして、今日のような戦い方をし勝利したいと思います。寒い中スタンドでご声援いただいたファンの皆様、応援ありがとうございました」
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